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2023.04.14
企業にとって、ホームページは24時間365日休まない営業マンとして、今やビジネスの成功には欠かせないものとなっています。
一方、とても大切な企業の顔であるホームページが古く、見ただけで「大丈夫かな?」という企業も・・・。
今回はホームページの役割や制作時に押さえるべきポイントについて解説します。
皆さんが自社に新しい商品やサービスを導入しようとするとき、どのような行動をとりますか?おそらくPCやスマホで情報を検索することから始めるのではないでしょうか。
それ位ビジネスにおいて、インターネット上の情報収集行動は当たり前となっています。自社がホームページを持つということは、自社が提供している情報やサービスを探しているユーザーに知ってもらうための第一歩となります。
また、今まで自社が接触しきれていなかった潜在見込み顧客に対しては、自社商品やサービスの情報を発信する機会につながり、新たな顧客獲得の機会が大きく拡大します。
ホームページは、企業の顔といって間違いないでしょう。デザインやコンテンツの質が高ければ、信頼性や専門性をアピールできます。逆にデザインやホームページの質が低い場合、企業のイメージが損われる原因となります。
そのためホームページはただ持っていれば良いというものではなく、企業にとってお客様により自社をしっかりしっていただくための営業として大切に考える必要があります。
ホームページの制作コストは、他のWeb広告媒体に比べて低く抑えられるだけでなく、全てのウェブマーケティングの軸となります。
コンテンツの拡充など企業の資産蓄積ができることや、24時間365日稼働し続けることを考えると、中期的に広告媒体として強力な武器になってきます。
ホームページのコンテンツは、企業の商品やサービスに関する情報だけでなく、企業の理念や取り組みなどを含め、情報量を充実させることが重要です。
顧客にとって新しく、有益な情報を提供することで、ユーザーに企業に対する信頼感を与えることができます。
一度つくったら「はい、終了!」ということはせず、しっかりと今お客様に必要な情報や提供できる価値は何だろうと考えて、しっかりとホームページを見直し、常に改善するようにしてください。
ホームページは、ユーザーが快適に利用できることが重要です。
画面のレイアウトや情報の遷移(ナビゲーション)の使いやすさはもちろん、自社をイメージする色やデザイン、情報の強弱など、ユーザビリティに配慮したデザインを採用することが求められます。
SEOは、お金をかけずにホームページを検索エンジン上で上位に表示させるための内部構造などの対策で、すごくざっくりとお話しすると検索エンジンに自社のホームページの良さをピーアールすることです。
検索エンジン上位表示がされることで、より多くのユーザーがホームページへ訪問しやすくなります。キーワードの選定やタイトル、紹介文章の最適化など、SEOに関する知識を持ったプロに依頼することが望ましいです。
タイトルタグとメタディスクリプションの最適化
タイトルタグとメタディスクリプションは、検索エンジンがホームページの内容を理解する上で非常に重要な要素です。適切なキーワードを使用し、魅力的で誘惑力のあるタイトルタグとメタディスクリプションを作成することが、クリック率を向上させる上でも効果的です。
ホームページのコンテンツは、ユーザーにとって有益であることが求められます。そのため顧客にとって今必要な情報がコンテンツとして充実されていると、検索エンジンはホームページを信頼性の高い情報源と認識し、上位表示される可能性が高くなります。
ホームページ内でのリンク構造は、検索エンジンにとっても重要な要素の一つです。
内部リンクを適切に設置することで、ページの重要度を示すことができます。
現在、法人向けビジネスでもあっても、スマホなどモバイルデバイスからのアクセスが急増傾向にあります。仮にホームページがモバイルに最適化されていないと、ユーザーはスクロールや拡大・縮小を行う必要があり、使い勝手が悪化し、自社の評価もマイナスになってしまうなんてことも。
そのため、モバイルデバイスからでも快適に閲覧できるよう、モバイル対応にもしっかりと配慮することで、検索エンジンにとっても優れたユーザビリティを提供できると認識され、上位表示される可能性が高くなります。
(!)SEOは常に変化するため、最新のGoogleやYahooのアルゴリズムに合わせた適切な対策を行うことが求められます。SEOに詳しい専門家に相談することで、より効果的なSEO対策を実施できますが、まずはしっかりと基本を押さえておくことが大切です
中小企業やベンチャー企業にとって、ホームページはビジネス成功に欠かせないものとなっています。
ホームページには、顧客獲得や企業イメージの向上、コストパフォーマンスの高さなど多くのメリットがあります。そのため制作時には、しっかりとコンテンツ充実やユーザビリティを考えるだけでなく、SEO対策やモバイル対応にも配慮しましょう。
きちんとした制作を行うことで、貴社のビジネスの成功の可能性がさらに高まっていくことでしょう。